G-gen の杉村です。Google が提供できる生成 AI チャットサービスである Gemini アプリでは、Google スライドを生成できます。当記事では、このスライド生成機能について紹介します。

Gemini アプリによるスライド生成
Google が提供できる生成 AI チャットサービスである Gemini アプリでは、Canvas 機能を使って Google スライドを生成できます。
Canvas 機能とは、生成 AI との自然言語を使った指示により、資料や Web サイト(HTML)、Web アプリ(JavaScript)、スライドや PDF などを作成したり、対話を通じて成果物の微修正を行うことができる機能です。
プロンプト入力と Canvas の使用
Gemini アプリ(https://gemini.google.com/)へアクセスし、プロンプトを入力します。
また「ツール」をクリックして、Canvas をクリックして有効化します。その後、Enter キーを押下します。

今回のプロンプトは以下のようにしました。
日本のクラウドインテグレーター、株式会社G-genのエンジニア採用向けの資料を作りたいです。アウトプットは Google スライドとしてください。
インターネット上から、G-gen のエンジニア採用関連の情報を検索して資料を作って下さい。
スライドの生成
3分ほど待つと、画面右側の Canvas エリアにスライドが生成されました。

プロンプトでの指示通り、インターネットで公開されている情報からスライドが生成されています。



最後のページには、画像の引用元が表示されています。資料を商用利用したりインターネットに公開する前に、利用規約を確認することが望ましいでしょう。

Google スライドへのエクスポート
Canvas エリアの右上の「スライドにエクスポート」ボタンを押下すると、資料が Google ドライブに Google スライドとしてエクスポートされます。

なお「スライドにエクスポート」ボタンの右側のダウンロードボタンを押すと、PDF としてのダウンロードも可能です。
資料を引用した生成
スライドの生成にあたり、既存の資料を参考として添付することができます。Gemini は、添付した資料を参考にして新しい資料を作成します。

今回のプロンプトは、以下のようにしました。
日本のクラウドインテグレーター、株式会社G-genのエンジニア採用向けの資料を作りたいです。アウトプットは Google スライドとしてください。
添付した資料を使って、新しい資料を生成してください。また、G-gen のエンジニア採用関連の情報をインターネット上から検索して追加の参考資料としてください。
また、添付資料として、G-gen の Web 採用説明会の投影スライドを追加しました。資料はパソコンからアップロードすることも、Google ドライブ上のファイルを指定することもできます。
出力は、以下のようになりました。今回生成された資料には、アップロードした既存資料の情報が反映されています。



杉村 勇馬 (記事一覧)
執行役員 CTO
元警察官という経歴を持つ IT エンジニア。クラウド管理・運用やネットワークに知見。AWS 認定資格および Google Cloud 認定資格はすべて取得。X(旧 Twitter)では Google Cloud や Google Workspace のアップデート情報をつぶやいています。
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