Google Cloud(旧GCP)無料で使ってみた!クラウド初心者もかんたんに開設、始め方大解説(後編:実践編)

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こんにちは、G-genの荒井(@arapote)です。
前編ではGoogle Cloud (GCP) の利用開始に向けて、説明や準備を進めました。
今回の後編では実際にGoogle Cloud を開始する手順や、開始後のポイントを解説します。

前編のブログはコチラになります。必要なものを用意して利用手続きを始めましょう。 blog.g-gen.co.jp

※本記事の内容は2022年3月6日時点の情報となります。

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Google Cloud 利用開始

初期セットアップ

では早速Google Cloud を始めましょう! まずGoogle Cloud へアクセスします。
※画面イメージは2022年3月6日のものです、画面は予告なく変更となる場合がございます。

f:id:ggen-arapote:20220306140504p:plain 今回は無料で利用するため「無料で使ってみる」をクリックして進みます。

f:id:ggen-arapote:20220306140933p:plain ログインを求められます。前編で準備したGoogleアカウントを利用しログインします。

f:id:ggen-arapote:20220306141259p:plain 作成したGoogleアカウントのパスワードを入力し次に進みます。

f:id:ggen-arapote:20220306141343p:plain Google Cloud を利用するためのセットアップ画面が表示されます。 国と組織のタイプ、利用規約を確認し次に進みます。

f:id:ggen-arapote:20220306142546p:plain SMSが受信できる携帯電話を用意し、電話番号を入力しましょう。

f:id:ggen-arapote:20220306142600p:plain SMSで受信したコードを入力します。

f:id:ggen-arapote:20220306142610p:plain アカウントの種類とお支払情報を入力し「無料トライアルを開始」をクリックします。

f:id:ggen-arapote:20220306142628p:plain Google Cloud のコンソール画面が開き、利用できる状態となりました。


いかがでしたでしょうか「クラウドでサーバーを構築する準備」などと言ってしまうと大層な準備が必要と思ってしまいがちですが、ごらんの通り、かなり容易に始めることができます。
さて!これでGoogle Cloud が利用できるようになったのですが、何から始めたら良いかわからない方のために少しポイントをご説明いたします。

Google Cloud コンソール画面について

コンソール画面の見方について

まず最初にGoogle CLoud のコンソール画面について、コンソール画面ではどんなことができるか解説します。 f:id:ggen-arapote:20220306150527p:plain ①プロジェクト
どのプロジェクトで作業をしているか確認することができます。またプロジェクトの切り替えも可能です。
②検索ボックス
プロダクトを検索することができます。Google Cloud はプロダクトが非常に多いため、検索はよく利用します。
③Cloud Shell
コマンドラインで Google Cloud を操作できるツール Cloud Shell を起動することができます。
④固定(ショートカット)
固定したプロダクトに素早くアクセスすることができます。
⑤ナビゲーションメニュー
利用したいプロダクトを選択し、詳細画面に入ります。またよく利用するプロダクトの画鋲マークをクリックすることで、上部に固定することができます。

Google Cloud を始める際のポイント

Google Cloud を開始する上で、最初に設定(確認)をしておかなければならない点がいくつかあります。 項目やチェックリストは下記のブログに要点がまとまっていますので、こちらをご参照ください。

blog.g-gen.co.jp

予算アラート

やはり気になってしまう料金ですが、前回解説した通り課金の有効化を行わない限り課金は発生しません。
とはいえ無料トライアル枠の$300を超えたら利用ができなくなってしまうため、料金は気にしておかなければなりません。
そのため利用料金の閾値を設定し、アラートが通知されるよう設定を行いましょう。

今回は月に指定した金額(¥30,000)に対して50%/90%/100%に到達した際メール通知がされる設定を行います。

f:id:ggen-arapote:20220307001138p:plain コンソール画面で「予算とアラート」を検索します。

f:id:ggen-arapote:20220307001153p:plain 「予算を作成」をクリックします。

f:id:ggen-arapote:20220307001208p:plain 「手順1:範囲」で期間や対象プロジェクト・サービスを設定します。

項目 内容
名前 (任意設定)
期間 月別
プロジェクト すべてのプロジェクト
サービス すべてのサービス
クレジット 有効:割引、プロモーションなど



f:id:ggen-arapote:20220307001222p:plain 「手順2:金額」で予算タイプや金額を設定します。

項目 内容
予算タイプ 指定額
目標金額 ¥30000



f:id:ggen-arapote:20220307001235p:plain 「手順3:操作」でアラートの閾値とアラート方法を設定します。

No 予算の割合 金額 トリガー対象
1 50% ¥15000 実値
2 90% ¥27000 実値
3 100% ¥30000 実値

無料トライアル枠の確認

無料トライアル枠の$300と90日ですが、リアルタイムでの残額と日数を確認したい場合下記の画面で確認することができます。
残りクレジットと終了日には注意しておきましょう。

f:id:ggen-arapote:20220307011857p:plain 左上のナビゲーションメニューボタンからナビゲーションメニューを展開し「お支払い」をクリックします。

f:id:ggen-arapote:20220307011917p:plain 画面右に残りクレジットと終了日の表示があります。
※アップグレードボタンには注意しましょう!!

請求に関する仕組みについては、本ブログの別記事で詳細内容が記載されています。 いざ Google Cloud を本格活用される際には参考にしていただければと思います。

blog.g-gen.co.jp

各種プロダクトの始め方

諸々の準備が整ったので次は肝心の、プロダクト利用です。
Google Cloud では初めて利用するかた向けにチュートリアルがあります。チュートリアルから Google Cloud 各種プロダクトの利用方法を学習しましょう。

f:id:ggen-arapote:20220307001322p:plain 「ヘルプ」から「チュートリアルを開始」をクリックします。

f:id:ggen-arapote:20220307001337p:plain チュートリアルを開始したいプロダクトをクリックします。

f:id:ggen-arapote:20220307001801p:plain 内容を確認し「開始」をクリックし、チュートリアルを開始します。

各種機能の学習

チュートリアルは特定のプロダクトのみを対象としていますが、それ以外の Google Cloud サービスの仕組みや機能を学習したい際には「学ぶ」が有効です。
ページ右上に「学ぶ」が表示されている場合「学ぶ」をクリックすると、関連したドキュメントや動画を確認することができます。

f:id:ggen-arapote:20220307001247p:plain 「学ぶ」をクリックします。

f:id:ggen-arapote:20220307001305p:plain 関連するドキュメントや動画が表示されます。

Google Cloud ドキュメント

最後に Google Cloud に関するドキュメントのリンクをご紹介します。
各種プロダクトの概要や技術情報が掲載されいています。初心者から上級者まで頻繁に確認することが多いと思います。
ブックマーク必須です!!

googlecloudcheatsheet.withgoogle.com



お疲れさまでした、以上で Google Cloud を無料で楽しむことができます!

Google Cloud を無料でご利用いただき「継続して使ってみたい」と思った方は、是非G-genにご相談ください。Google Cloud を5%OFFでお得にご利用いただけます!! f:id:ggen-arapote:20220224173953p:plain


それでは、快適なクラウドライフをお楽しみください!!

荒井 雄基 (記事一覧)

クラウドソリューション部

オンプレ環境のネットワーク・サーバーシステムを主戦場としていましたが、クラウド領域にシフト。まだまだ駆け出しなので、みなさんと一緒に勉強をしていきたいです!
最近やっとAssociate Cloud Engineer を取得して、調子に乗ってる。