Google Workspace の端末管理、プランによって何が違う?どのプランがおすすめ?「Enterprise エディション編」

記事タイトルとURLをコピーする

こんにちは株式会社G-genの渡邉@norryです。

f:id:ggen-norry:20211125153442j:plain

前回はBusinessエディションでの端末管理をお話しました、今回はそのEnterpriseエディション編になります。

blog.g-gen.co.jp

今回は主に利用人数300名以上のEnterpriseエディションで端末管理を利用したい場合に、Google Workspace Business Plusと何が違うのかを知りたい方のご参考になればと思います。

補足になりますがEnterpriseエディションは300名以下の組織でも利用可能となっていますので、ご利用されたい機能がある場合には選択肢としてご覧ください。

BusinessエディションとEnterpriseエディションの全体比較記事はこちらになります。

blog.g-gen.co.jp

端末管理を考えた時にどのGoogle Workspace Enterpriseプランを選ぶべきか

Google Workspace Enterpriseエディションには「Enterprise Essentials」「Enterprise Standard」「Enterprise Plus」の3つのプランがあります

そしてこのプランのうち端末管理を考慮した場合にプランの選択肢としては下記の2つになります。Enterprise Essentialsは端末管理のエンタープライズ エンドポイント管理機能を備えていませんので省略しています。

  • Enterprise Standard
  • Enterprise Plus

ただしEnterprise Essentialsも基本のエンドポイント管理と高度なエンドポイント管理の機能は備えていますので、300名以上でGmail以外の機能を利用し端末管理は別のサードパーティー製品でカバーするケースには良いかと思います。

Enterprise Standard及びPlusを選択した方が良いケース

Google Workspaceを300名以上での利用と様々なOS(Chrome OS、Android 、iOS、Windows)を統合的に管理したい場合にEnterprise Standard及びEnterprise Plusをおすすめします。

このプランではMDM (Mobile Device Management)の領域をカバーしています。サードパーティーのMDMを利用せずにGoogle Workspaceのみで管理する場合にはこちらを選択ください。

ただし、Enterprise Standard及びPlusのプランにおいて端末管理で使える機能について差異はありません。

以下がGoogle Workspace Enterpriseの各プランの端末管理における機能比較表になります。

Enterprise EssentialsEnterprise StandardEnterprise Plus
基本のエンドポイント管理(多数の機能)
高度なエンドポイント管理(多数の機能)
エンタープライズ エンドポイント管理
モバイルアプリを個別に配布する
デバイス監査ログ
使われていない会社所有デバイスに関するレポート
会社所有の Android デバイス
会社所有の iOS デバイス
Windows デバイス管理
iOS データの保護
デバイスのリモートワイプ(Windows)
モバイル デバイスの証明書
管理ルール

端末管理においてのBusiness Premiumとの違い

Google Workspace Business Premiumにも端末管理の機能は備わっていました、ではBusiness PremiumとEnterprise Standard及びPlusでの機能面での違いは何でしょうか

Business Premiumも一定の管理機能は備わっている

下記が比較表になります。Business Premiumの場合Chrome OSやAndroid OSのみ対象とするとライセンスの範囲内で管理が可能です。Enterprise Standard及びPlusでは、iOSデバイスの管理やWindowsデバイスのリモートワイプ(消去)、モバイルデバイスの証明書など、エンタープライズな環境で複数のOSを管理する場合に必須な機能が備わっている事が分かります。

Business PlusEnterprise StandardEnterprise Plus
基本のエンドポイント管理(多数の機能)
高度なエンドポイント管理(多数の機能)
エンタープライズ エンドポイント管理
モバイルアプリを個別に配布する
デバイス監査ログ
使われていない会社所有デバイスに関するレポート
会社所有の Android デバイス
会社所有の iOS デバイス
Windows デバイス管理
iOS データの保護
デバイスのリモートワイプ(Windows)
モバイル デバイスの証明書
管理ルール

以上から、どの種類(OS)の端末をどの程度管理したい(ログインさせない、ブロックする、紛失時のワイプなど)かによってプランをご検討ください。

Google Workspaceを導入するなら株式会社G-genにご相談ください。

Google Workspaceを使った働き方に変えると本当に組織のコミュニケーションとコラボレーションのあり方が変わってびっくりすると思います。

この感動をより多くの人に体感してもらいたいですね。

株式会社G-genではGoogle Workspace / Google Cloud(GCP)を5%割引でご提供しております。

g-gen.co.jp

また、Google Workspace / Google Cloud(GCP)/ Chrome book の導入から運用までのご支援を行っていますのでご検討の際にはぜひお声がけください。 お問い合わせはこちらから

docs.google.com

渡邉 宣之 (記事一覧)

クラウドソリューション部

クラウド管理運用やネットワークが守備範囲、現在はGoogle Workspace活用推進中、Google Cloud 認定資格Professional Cloud Architect / Professional Collaboration Engineer 保持

週末フォトグラファーで、観葉植物や塊根植物にハマってます。